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一緒に翻訳者しましょ♪ 

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株式会社TransPrimeのパートナーであり、特許翻訳TransHeart管理人のページ。
一緒に翻訳者をしませんか?コメントもお待ちしています♪
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《翻訳の進化の形》

2010/08/20 12:27

翻訳を始めたばかりのころは、文字を追うのに精一杯です。
特許には、たとえば独特の二字漢字で表す動詞などがあり、
また独特の表現があり、それをどう訳すのか、そこにエネルギーを注ぎがちです。

ところが、ある程度経過すると、そこを抜け出します。
そこで何が起こるかというと、文字を見ないということです。
文字を見ずに、その後ろの技術、発明物の動作、発明方法の流れ、
そういうものを見るようになります。
そこで初めて、等価の翻訳、原文が意味しているところを
対象言語に過不足なく伝えることができるようになります。

複雑な技術が対象で、表現が難しく、1文が長く、とっつきにくい…。
このような印象の特許翻訳ですが、対象が技術であるため、
実は、文字に縛られないでよい面を持つ翻訳でもあるのです。
それを利用して、弊社では、今後の特許翻訳のあり方を考えております。

翻訳者が最もエネルギーを注ぐべきなのは、
その文字面の変換ではなく、「発明を知財にする変換」のはずです。
そこまで意識が到達している翻訳者がどれだけいるでしょうか。
英訳された日本の特許は、どれだけの価値を生み出しているでしょうか。
翻訳料金は決して安くありません。
ところが、その料金を支払っている企業は、
その翻訳物が正しく企業の競争力となっているかどうかには
案外無頓着なのではないかという気がいたします。

・日本語を介して訳すから、日本語にとらわれる余り、
おかしな英語のまま出願することになるのではないでしょうか。
・また、英語に変換することがどういうことなのかを理解しないまま
日本語の明細書を書いているから、論理的な日本語の文章が書けずにいる
(たとえば、動作と状態が混ざった文章になっている、
読者には意味が伝わらない文章になっている)
のではないでしょうか。

海外に出願する明細書の英文品質が低いと言われて久しいのに
これがなかなか改善されないのは、この2点に問題があるからです。
そこで、企業から生み出される発明を価値あるものとするために、
2つの提案をいたします。
(1)発明のアイデアを、日本語を介さず、アイデアを直接英語にする力を身につけよう。
(2)英語の論理的な構造を理解しながら、理路整然とした日本語を書く力を身につけよう。

日本の企業力、知財力が下降傾向にある今、
特に、明細書作成段階をになう弁理士さんには、この2つが急務ではないでしょうか。

日本の英語の授業では、自分の考えを英語にしようという訓練がなされないので、
最初はハードルが高く感じられるかもしれません。
ところが、アイデア(概念)から英語を起こすことに慣れると、
案外、平易な英語で表現することができるものです。
私はこの作業を今、大学の講義でしています。
学生たちは、「こんなに長い英語を初めて書いた」とびっくり仰天していますが
その達成感も大きいようです。

他の人と同じことをしていても抜け出せません。
これからを生き抜くために、英語力が必要と思われる弁理士さんを始めとする皆さま、
弊社でお手伝いさせていただきますので、お声をお掛けください。
お待ちしております。
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生徒さんから翻訳者さん

2010/08/15 22:41
この夏、嬉しい再会がありました。

何年も前にお教えした方々がそれぞれ、立派な翻訳者さんになっていました。

まだまだ未熟な(いまでも、なんだが…汗)状態でしたが

お役に立ったこともあったようで、嬉しいです。

声をかけてくださってありがとう〜 (読んでるかな?)


今は直接お教えしているのは大学生だけですが

(お会いできていないのはレッスンの方々ですね)

お教えするという作業は、ほんの少し背中を押すということだと思っています。

1から10までを伝えるのではなく、それが3や2までで良い場合もあります。

量じゃないですね。相手の方を見極めると、どこを押せばよいか見えてきます。

ツボを抑えると、その後も順調に自力で成長できます。

通信講座では対面ではないので、生徒さんのツボがわかりにくいことがあります。

雑談でも何でもよいので、たくさん書き込んでくださいね。




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HP移転

2010/08/06 21:49
弊社のサイトが新しくなりました。
まだブラウザによっては表示できませんが
来週中には完成いたします。

これに伴い、TransHeartのページも移動しております。
恐れ入りますが、ブックマークの変更をお願いいたします。
  
  株式会社トランスプライム
  http://transprime.co.jp/

メンバーONLYのページにつきましては
該当の方々に後日ご連絡申し上げます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

暑い毎日ですね。
どうぞお体をおいといくださいますように。
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レッスンチェック&セミナー

2010/07/26 08:58
事務連絡のようなブログになりますが…

レッスンを受講されている皆さんは、それぞれ
開始日も題材案件も異なります。それなのになぜか
同じ頃に提出されることが多く、
この週末も、どっとご提出がありました。

セミナーの外出に加え、今週はその他の外出やら翻訳やらで
てんてこ舞いです。
レッスンチェックが少し遅くなると思いますが
どうぞお待ちいただけますように。
なるべく早くできるように頑張ります。

7/24-25にかけては、「冠詞と数」のセミナー開催で
大阪そして名古屋にお邪魔いたしました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。

これで「冠詞と数」セミナーは一旦休止に入ります。
次のセミナーを準備中ですので、またご参加いただければ幸いです。
「動詞」を予定しております。

このようなセミナーが、疑問だったことを解決する機会や
新たな見方・考え方への提起になりますようにと願っております。
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HPリニューアルについて

2010/07/07 00:13
ご無沙汰しております…。

HPのリニューアルが今月中に行われます。
メンバーページもございますので、これまで弊社のセミナーまたはレッスンを
お受けいただきました皆様には、ご利用いただければ幸いです。

蒸し暑く、急な雨にも見舞われるこの梅雨の時期
皆様どうぞご自愛くださいませ。

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東京セミナー

2010/05/21 19:20
本日5/21、弊社セミナーにご参加くださいました皆様

長時間にわたり、ありがとうございました。

お役に立てましたら幸いです。

また別のテーマを考えておりますが、

実務との両立で時間がなかなか取れずにおります。

準備が整いましたら、またお知らせ申し上げます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。



冠詞のテーマにつきましては

7月24日、25日に大阪および名古屋でそれぞれ (respectively !!!!!) 開催いたします。

どうぞご参加くださいませ!

(私自身、今日は体調が今ひとつで鼻をかんでばかりですみませんでしたm(_ _)m)

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クレームにおける要素の数の問題

2010/04/23 12:54
クレームでは「単数の要素は複数を含む」ということは、
特許翻訳者なら誰しも教わったことですが、
米国の判例によれば、必ずしもそうとは言い切れないようです。

明細書全体が、1より多い要素の可能性を支持していない場合は、
「その単語の通常の単数の意味」を持つと解釈されてきています。
従って、1より多い要素の可能性がある場合は、
明細書の中で必ずそのことについて述べた方が無難です。
例えば、WO2009/058883号公報には次のような記載があります。

As used throughout this disclosure, the singular forms "a," "an," and "the" include plural reference unless the context clearly dictates otherwise. Thus, for example, a reference to "a composition" includes a plurality of such compositions, as well as a single composition.
[本開示の全体において、単数形「a」、「an」及び「the」は、文脈から明らかにそうでないことが示されていなければ、複数のものを含むものとする。従って、例えば、「組成物」について述べる場合は、単数の組成物と共に複数のそのような組成物をも包含する。]

このような記述は、本来原文にあるべきですが、
数の概念の希薄な日本語明細書にこの記述を含ませるべきである
との意識はあまりないように思われます。
パリルートの出願であれば、
Description of Embodimentの最初のパラグラフに
上記のような文章を挿入しておくとよいでしょう。
この場合、冒頭で述べたような理由でこの文を加えた旨を
顧客に対するメモしておくことを忘れないことです。
顧客を安心させ、かつ翻訳の付加価値を高める1つの方法
として採り入れてみてください。
残念ながら、PCT出願の翻訳文などには、このような付加は認められません。
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